西村綾乃の舞LIFE
 
琉球舞踊の世界に誘います。。 コメント大歓迎です!
 



2005年1月21日を表示

いよいよ、明日!!

明日、あさっては、「修士演奏会」
先輩方は、かなり緊張している雰囲気でした~。

緊張しすぎて、ちょっとテーションがおかしくなっている人もいましたが(^_^
大丈夫かなぁ・・・。(-.-)

というわけで、いよいよ明日になりました修士演奏会!(^o^)丿 私も先輩方に迷惑かけないように舞台を務めたいと思いますm(__)m

さて、明日私が出演します組踊「執心鐘入」を紹介したいと思います!

第2回 「琉球芸能紹介コーナー」
  
組踊 「執心鐘入」

この作品は、玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)作の組踊五番の一つです。

1719年の尚敬王冊封の時、重陽の宴で初演されています。

☆あらすじ☆
 中城若松という少年が、首里王府にご奉公にいく途中、行き暮れて村はずれの一軒家に一夜の宿を乞います。
 女は親が留守だといって断りますが、男が若松だと名乗ると、若松に恋慕していた女の態度が一変して宿を貸します。

 女は好機到来とばかりに若松を終夜誘惑しますが、若松は女の誘いに応じません。
 それどころか、若松は女を罵倒し、自尊心を傷つけてしまいます。若松は女にいい寄せられて身の危険を感じ、女を振り払って、末吉の寺に駆け込み、救いを求めます。
 座主は若松を鐘の中に隠し、小僧達に寺内は女人禁制であると言い付け、鐘の見張りを命じます。

 一方、女は若松を追って寺にやって来ました。
 小僧達は、情念の激しい女を拒みきれず、女を寺にいれてしまいます。
 座主は鐘の中から若松を連れ出して、かくまいます。

 女は鐘にまとわりつき、鬼女に変身してしまいます。
 座主と小僧達は、法力によって鬼女を説き伏せ、退散させてしまいます。


 明日の内容は、佐辺良和さんは扮装して行いますが、私の出演します国吉啓介さんの演出は、「語り組踊」と言って、地謡・セリフを唱える人も座って行います。
 同じ演目ですが、違った演出なので楽しめると思います。
 
22・23日、両日とも18:30~です。

お待ちしております(^o^)丿 



01/21(金)18:27 | トラックバック(0) | コメント(3) | 稽古日誌 | 管理

☆来週のイベントお知らせ☆

COLLABORATION 05.vol.3
   
   Art&Musiclive

 2005年1月28日(金)開場18:30
              開演19:00

  チケット・・・1500円

 場所・・・仲地脩瑛ギャラリー座
     (沖縄市中央パークアベニュー)
お問い合わせ先・・・098-932-0608

仲地脩瑛(Art&Live)
 沖縄の海山、自然の風景や小動物たちを原風景として描くイラストレーター。
 名曲「山原や」の、シンガーソングライター あり、沖縄の祭事に欠かせない平御香で描く焦墨画で、心境地を創った。

よなは徹(Musiclive)
 琉球古典・島唄界のおける斬新な歌者。
 幼少の頃から培われた歌・三線は正に沖縄の心、数々の芸歴と受賞といった実力を持ちながら新しい島唄の世界を切り開く。

神谷千尋(Musiclive)
 沖縄本島に隣接する津堅島に生まれた22才。
 民謡一家に育ち、自らも幼少の頃より歌三線に取り込んできた。島の豊かな惠みに育まれ培ってきた歌声を素地として今、等身大の表現を追及している。

出演・・・西村綾乃 平安山裕子 津波ありさ
     soulcamp(ルイス・カジュー)
       
★☆今回で3回目を向かえるこのイベント!☆★
私は前回から参加させて頂いていますが、お客さんがとても近くかなり緊張していましたが、仲地さんのおかしなトークでお客さんと出演者の緊張感がほぐれ、皆が一体感になってほのぼのとした楽しいイベントでした。

楽屋での仲地さんはかなり緊張していて、ライブ前にはちょこっと「泡盛」を頂いていました。
ちょっとお酒の力で緊張感も少しほぐれ、本番は
ホント楽しそうに演奏していらっしゃいました!
裏で聞いてて、感動しました>^_^<

今回も3人の方の歌が聞けるのでとても楽しみにしています!

皆さん、どうぞ遊びにきてくださいね(^o^)丿
お待ちしておりますm(__)m



01/21(金)17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 公演のお知らせ | 管理


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